新しい年 新しい生活

  • 2018.01.08 Monday
  • 21:26

今年初めての投稿となります。

 

新しい年が皆様にとりまして

良き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

さて、11月29日に両親が熱海で事故にあい

熱海に入院していた父は12月29日に退院し熊谷の実家に戻ってきました。

 

年末年始は、義理の妹が食事を用意してくれて

父と私の家族、弟の家族でにぎやかに過ごすことができました。

 

花子店長は、12月28日に、仕事を早退し、伊豆長岡の母のお見舞いへ

近くのホテルに宿泊。

翌日、母の顔をみてから熱海に向かい、父の退院、帰宅に付き添いました。

以降、熊谷で父と生活し、ここから仕事や母のお見舞いに通っています。

明日、出勤したら13日ぶりに自宅に帰宅。

入れ替わりで長男が熊谷から通学。

金曜の夜から月曜朝までは花子店長が熊谷で生活。

また週中と週末に伊豆長岡の母のお見舞いに行くのが当面の予定です。

 

事故のショックが癒えぬまま、入院生活で体力が衰え

母のいない生活と不安だらけの父との生活は

意見のぶつかることもあり、

私まで壊れそうになることもありました。

これが世間一般にいう「介護疲れ」なのかもしれません。

 

しかし、今日は、父と公園をウォーキングをし

カフェでランチし

利根川沿いをドライブし

お互い気持ちよく生活するルールも心得るようになりました。

 

「私は、自分で靴下をはいたことがない。

 全部、妻がやってくれるから」と堂々と言っていた父。

しかし、これからは、一人でも生活でき

母が退院し自宅に戻ってきたら、母をサポートする目標を持っています。

 

家事は何にもできないと思っていましたが

お風呂の準備、食事の準備・かたずけ、部屋の整理整頓、

ストーブと灯油を入れたりと

てきぱきと働いています。

 

きれい好きの母と長年暮らし、家というのは

片付いていて、いつだれが来ても気持ちよく迎えられるところと

沁みついているようです。

 

こうなってみると有難いのは

夫と息子たち。

電話で「大丈夫?どうしてる?」と聞きますと

「いつもどおり」と答えてくれます。

声を聞くだけでも、なんだかホットします。

遠方で暮らす娘も、いろいろ励ましてくれます。

 

母の回復を祈りつつ

新しく始まった生活。

 

この歳になるまで、両親にどっぶりお世話になってきた花子店長。

やっと親孝行のチャンス到来です。

 

夫、子供たち、和子さん(義理の母)はもちろん、

兄弟、兄弟家族、親戚のみなさん。

両親の友人、知人、ご近所のみなさん。

花子店長の友人、教会のみなさん。

たくさんの人々に支えられながら歩む道は

なんと荷の軽いことでしょう。

ともに泣き、ともに喜び進んでいきましょう。

 

 

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